書誌事項

量子力学

高木伸著

丸善出版, 2018.1-

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タイトル別名

Quantum mechanics

タイトル読み

リョウシ リキガク

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784621302484

内容説明

量子力学を使い続けていると、学び始めたころ不思議と感じたことに、いつしか慣れてしまう。当初の疑問は、決して解決したわけではないが、つじつまが合っているからと気にしなくなる。本書は「物わかりの悪い人」を読者対象として、この基本的で本質的な疑問に改めて向き合い、その理解を図る。純然たる哲学としてでも単なる計算技術としてでもなく、両側面を合わせもつ体系としての量子力学を身につけ、細部まで熟知して使いこなせるようになることを目指す。初等的な数学(主に微積分)と物理(主にニュートン力学)だけを前提とし、数学的道具は、必要になった段階で、それまでに培った知識などを総動員して手作りしつつ話を進める。講義を受けているかのように、疑問点や思考過程を追いながら、量子力学を発見的に再構成することができる。

目次

  • 第1章 量子論の登場:古典物理学からの脱却
  • 第2章 ウェーヴィクル
  • 第3章 シュレーディンガー方程式
  • 第4章 「位置の確率密度」と「運動量の確率密度」
  • 第5章 「大人しい函数」と「超函数」
  • 第6章 シュレーディンガー方程式の基本的性質
  • 第7章 運動量測定(その1)
  • 第8章 調和振動子波動函数
巻冊次

2 ISBN 9784621303054

内容説明

量子力学を使い続けていると、学び始めたころ不思議と感じたことに、いつしか慣れてしまう。当初の疑問は、決して解決したわけではないが、つじつまが合っているからと気にしなくなる。本書は「物わかりの悪い人」を読者対象として、この基本的で本質的な疑問に改めて向き合い、その理解を図る。純然たる哲学としてでも単なる計算技術としてでもなく、両側面を合わせもつ体系としての量子力学を身につけ、細部まで熟知して使いこなせるようになることを目指す。初等的な数学(主に微積分)と物理(主にニュートン力学)だけを前提とし、数学的道具は、必要になった段階で、それまでに培った知識などを総動員して手作りしつつ話を進める。講義を受けているかのように、疑問点や思考過程を追いながら、量子力学を発見的に再構成することができる。

目次

  • 第9章 不確定性関係
  • 第10章 演算子と交換関係
  • 第11章 古典力学との形式的対応
  • 第12章 エネルギー確率密度:予備的考察
  • 第13章 緩坂と踏段
  • 第14章 窪と丘
  • 第15章 調和振動子
巻冊次

3 ISBN 9784621303191

内容説明

量子力学を使い続けていると、学び始めたころ不思議と感じたことに、いつしか慣れてしまう。当初の疑問は、決して解決したわけではないが、つじつまが合っているからと気にしなくなる。本書は「物わかりの悪い人」を読者対象として、この基本的で本質的な疑問に改めて向き合い、その理解を図る。純然たる哲学としてでも単なる計算技術としてでもなく、両側面を合わせもつ体系としての量子力学を身につけ、細部まで熟知して使いこなせるようになることを目指す。初等的な数学(主に微積分)と物理(主にニュートン力学)だけを前提とし、数学的道具は、必要になった段階で、それまでに培った知識などを総動員して手作りしつつ話を進める。講義を受けているかのように、疑問点や思考過程を追いながら、量子力学を発見的に再構成することができる。

目次

  • 第16章 ハミルトニアン固有値問題:一般論(E1)
  • 第17章 確率公準:決定版
  • 第18章 エネルギー測定
  • 第19章 準古典的状況:WKB近似
  • 第20章 実効一次元状況
  • 第21章 位置デカルト座標に関する変数分離型状況
  • 第22章 エネルギー確率公準とスペクトル講造(E3)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25483299
  • ISBN
    • 9784621302484
    • 9784621303054
    • 9784621303191
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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