雨かんむり漢字読本
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書誌事項
雨かんむり漢字読本
草思社, 2018.1
- タイトル別名
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雨かんむり漢字読本
- タイトル読み
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アメカンムリ カンジ トクホン
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内容説明・目次
内容説明
なぜ雨かんむりの「霽れる」に「晴れる」の意味があるのか。漢字に呪術的起源があるからだ…など、漢字の成り立ちを「雨かんむりの漢字」を例に、さまざまなエピソードを通じて解き明かす無類に面白い漢字エッセイ。
目次
- 1 雨の章(天から降るものは何もかも雨;三日続けば霖、一〇日だと霪?;涙はこぼれて零になる;霤と反逆者たちの系譜;永遠の命は露とともに;鬼の霍乱と男装の麗人)
- 2 雲の章(雲は空想力をかき立てる!;深い霧のその中で;霞の色はどんな色?;大地に霾が吹き荒れて)
- 3 雷の章(雷は激しく鳴り、電は鋭く光る;大地が震えるそのわけは?;霹靂という名のハイテク・カー)
- 4 雪の章(すべてを雪に流しましょう;歴史の雹と文学の霰;わびしい霙の美しさ;厳かさは秋の霜のように)
- 5 晴れの章(神よ、明日は霽れますか?;薄くてはかない霓の魅力;幽霊と需要と舞〓の台)
「BOOKデータベース」 より