書誌事項

龍馬暗殺

桐野作人著

(歴史文化ライブラリー, 462)

吉川弘文館, 2018.3

タイトル読み

リョウマ アンサツ

大学図書館所蔵 件 / 196

注記

参考文献: p244-254

内容説明・目次

内容説明

龍馬はなぜ殺されたのか。襲撃者の供述を再検討し、薩長土や会桑勢力の動向から、京都政局の対立軸を明らかにし、事件の真因を究明。事件後の政情や、衰えない“薩摩”説の起源と誤謬も解き明かし、暗殺の深層に迫る。

目次

  • 慶応三年後半の京都政局と坂本龍馬—プロローグ
  • 近江屋事件の現場検証—今井信郎口書を中心に
  • 坂本龍馬、京都での危機と薩長との挙兵計画
  • 会桑勢力、未発のクーデタ計画—大政奉還への逆流と反撃
  • “薩摩”説の系譜と虚妄
  • 近江屋事件以後—幕土衝突の危機
  • 幕末維新史の忘れえぬ記憶として—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ