医学原論 : 医学教育講義
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医学原論 : 医学教育講義
現代社, 2017.12
- 上巻
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イガク ゲンロン : イガク キョウイク コウギ
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注記
引用文献: p275-276
参考文献: p276-279
索引あり
内容説明・目次
内容説明
「医学原論」とは医学体系の要となる理論である。本書は医学体系とは何かを、その構築過程をも含めて明らかにするとともに、なぜ医学体系が必要なのかを説いている。それは見事な医療実践及び医学教育に必須であるからこそ、医学教育を担う教官達に、自らを理論的に武装し、医学という理論体系から医学生を教育し、実力のある医師を輩出してほしいという、私自身の願いをこめて、副題を「医学教育講義」とした。
目次
- 第1編 学問としての医学体系の必要性(医学体系はなぜ必要か;「医学体系」と「医療実践」と「医学教育」の関係;医学体系は医療実践から導き出した論理の大系である)
- 第2編 医学体系構築の過程的構造(医学体系における現象論とは何か;現象論の構築に必須の一般論;現象論としての腎臓病論の構築過程 ほか)
- 特別編 学問体系構築に必須の弁証法と認識論(学的弁証法の研鑽過程;学的認識論の研鑽過程)
「BOOKデータベース」 より