書誌事項

パリとカフェの歴史

ジェラール・ルタイユール著 ; 広野和美, 河野彩訳

原書房, 2018.2

タイトル別名

Histoire insolite des cafés parisiens

タイトル読み

パリ ト カフェ ノ レキシ

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注記

原著 (Perrin, c2011) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ヴィヨンから五月革命まで。モリエールやヴォルテールといった大作家が集い、後世にのこる文学作品を書き上げた17世紀。18世紀に入るとフランス革命の闘志たちの議会場となる。現代にいたるまで、議論と文化のサロンとしてパリの変化を見つめてきた実在のカフェの数々を舞台にひもとかれるフランス史。

目次

  • 第1章 カフェの前身—居酒屋、大衆酒場、キャバレー
  • 第2章 ルイ十四世、コーヒーに出会う
  • 第3章 摂政時代からフランス革命まで—政争の渦中にあったカフェ
  • 第4章 ナポレオン時代、そして…—カフェ、政治の場からスペクタクルの場へ
  • 第5章 モンマルトル、パリのキャバレー
  • 第6章 黄金時代—「パリ狂乱の時代」から「第一次世界大戦の勝利」まで
  • 第7章 モンパルナス—世界変革の場
  • 第8章 「大ボラ」の時代
  • 第9章 サン=ジェルマン=デ=プレの爆発
  • 第10章 パリ、もうひとつのパリへ

「BOOKデータベース」 より

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