書誌事項

離婚後の子の監護と面会交流 : 子どもの心身の健康な発達のために

梶村太市, 長谷川京子, 吉田容子編著

日本評論社, 2018.2

タイトル別名

子の監護と面会交流 : 離婚後の : 子どもの心身の健康な発達のために

タイトル読み

リコンゴ ノ コ ノ カンゴ ト メンカイ コウリュウ : コドモ ノ シンシン ノ ケンコウ ナ ハッタツ ノ タメニ

大学図書館所蔵 件 / 63

この図書・雑誌をさがす

収録内容

  • 家族紛争と司法の役割 : 社会学の立場から / 千田有紀著
  • 子どもの発達と監護の裁判 : 科学的検討・外部臨床家との連携・検証 / 渡辺久子著
  • 「松戸100日面会裁判」が投げかける問い / 安田まり子著
  • 非監護親との接触は子の適応に必要か有益か / 長谷川京子著
  • 「片親引き離し/症候群」批判 / 長谷川京子著
  • フレンドリー・ペアレント・ルールは子どもを害する / 可児康則著
  • 司法は面会交流殺人から子どもと監護親を守れるか / 長谷川京子, 吉田容子著
  • 面会交流支援の実情と限界 / 吉田容子著
  • 面会交流の弊害から子どもを守るための調停・審判のあり方 : 面会交流原則実施論と第三者支援の理論的破綻と実際的危険性 / 梶村太市著
  • 離別後の子の監護に関する考え方 : 欧米の経験を参考に / 小川富之著
  • 「親子断絶防止法」の立法化がもたらす危惧は何か / 渡辺義弘著

内容説明・目次

内容説明

子どもがのびのび育つために、親がしなければならない配慮。子の監護にかかわるすべての人にとって必読の書。

目次

  • 序論/社会学者・精神科医からの問題提起(家族紛争と司法の役割—社会学の立場から;子どもの発達と監護の裁判—科学的検討・外部臨床家との連携・検証)
  • 新たな課題/裁判の争点から(「松戸100日面会裁判」が投げかける問い)
  • 課題の検証と対策/あるべき監護法制のために(非監護親との接触は子の適応に必要か有益か;「片親引き離し/症候群」批判;フレンドリー・ペアレント・ルールは子どもを害する;司法は面会交流殺人から子どもと監護親を守れるか;面会交流支援の実情と限界;面会交流の弊害から子どもを守るための調停・審判のあり方—面会交流原則実施論と第三者支援の理論的破綻と実際的危険性;離別後の子の監護に関する考え方—欧米の経験を参考に;「親子断絶防止法」の立法化がもたらす危惧は何か)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25700047
  • ISBN
    • 9784535523395
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 250p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ