リアル脳卒中 : 患者200人の生の声

書誌事項

リアル脳卒中 : 患者200人の生の声

結城俊也著

日外アソシエーツ , 紀伊國屋書店 (発売), 2018.3

タイトル読み

リアル ノウソッチュウ : カンジャ 200ニン ノ ナマ ノ コエ

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注記

参考文献: p303-311

内容説明・目次

内容説明

患者が語った発症後の見方・感じ方。現役理学療法士によるロングインタビュー。

目次

  • 第1部 脳卒中者のリアルな世界(にぎる—道具と身体;あるく—空間を押し広げることの意味;かんじる—他者を抱え込むという経験;はなす—会話における身体性;かく—書道・メモ・日記;まなざされる—対象化される自己;いたむ—痛みを切り分けるということ;くらべる—自尊心維持としての比較行為;はかなむ—生の有限性への自覚;あきらめる—あきらめ半分という思想)
  • 第2部 語る身体のストーリー(異界と交信する身体;作法としての歩行;鳶職人の足;切断肢と幻肢;動きながら見る人・動かしながら見る人;建築様式と身体—畳文化と椅子文化;リアリティの基盤としての触覚;身体周囲の空間を意識するということ;運動経験と「できる感」の発生;横並びの関係)
  • 第3部 脳卒中者の支援について(脳卒中者の支援における三つの視点;身体的側面からの支援;社会的側面からの支援;心理的側面からの支援)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25706994
  • ISBN
    • 9784816927089
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    311p
  • 大きさ
    19cm
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