書誌事項

監視大国アメリカ

アンドリュー・ガスリー・ファーガソン著 ; 大槻敦子訳

原書房, 2018.2

タイトル別名

The rise of big data policing

タイトル読み

カンシ タイコク アメリカ

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注記

原タイトル: The rise of big data policing

内容説明・目次

内容説明

ネットワーク分析、人工知能、ビッグデータ…。日常のあらゆる場面は監視され蓄積され、はじき出される「本日の犯罪予報」は、市民生活のすべてを変えてしまうだろう。「あなたの行動は把握されている。もはや逃れられない」それがアメリカ、そして明日の日本。

目次

  • 序章 ビッグデータ警察活動
  • 第1章 ビッグデータの監視の目—データ監視の発展
  • 第2章 データは新たなブラックだ—データ駆動型警察活動の魅力
  • 第3章 だれを捜査するのか—人物予測対象化
  • 第4章 どこを捜査するのか—場所予測型警察活動
  • 第5章 いつ捜査するのか—リアルタイムの監視と捜査
  • 第6章 どのように捜査するのか—デジタルの干し草の山から針を探すデータマイニング
  • 第7章 ブラックデータ—人種による歪み、透明性、法律
  • 第8章 ブルーデータ—警察活動のデータ
  • 第9章 ブライトデータ—リスクと対策
  • 第10章 データなし—データの穴を埋める
  • 終章 今後のための問い

「BOOKデータベース」 より

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