いつも躍っている子供たち : 聾・身体・ケニア

書誌事項

いつも躍っている子供たち : 聾・身体・ケニア

吉田優貴著

風響社, 2018.2

タイトル別名

いつも躍っている子供たち : 聾身体ケニア

タイトル読み

イツモ オドッテイル コドモ タチ : ロウ シンタイ ケニア

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注記

参照文献: p329-338

内容説明・目次

内容説明

世界はいつも「躍」っている。ひとはいかにして他者と生きているのだろうか。聾なるがゆえの継時的でない「交感」の様を見つめ、身体の共振という会話(=手話・ダンス)から、言語・社会の始原を省察。「非文字社会」への人類学の新たな冒険。

目次

  • 第1章 共在する身体(「雑ざる」ことば動くからだ;「でたとこ勝負」の値段交渉;「デタラメ手話」で祈る ほか)
  • 第2章 協働する身体(すれ違いながら一緒にいる;ことばを介さないやりとり;ことば遊びのリズム ほか)
  • 第3章 躍る身体、構える身体(歌い躍りしゃべる人たち;おしゃべりは賑々しく、インタビューは行儀よく;「踊る」と「躍る」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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