コクリコ坂から
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コクリコ坂から
(文春ジブリ文庫, [G-1-17] . ジブリの教科書||ジブリ ノ キョウカショ ; 17)
文藝春秋, 2018.2
- タイトル読み
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コクリコザカ カラ
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注記
文春ジブリ文庫のシリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「コクリコ荘」に暮らす女子高生の海は、男子文化部の部室棟「カルチェラタン」の取り壊し反対を訴える俊と知り合う。二人は互いに好意を抱くが、ある事実が恋を阻む—。宮崎吾朗監督の第二作として話題になり、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した本作を、井浦新、近藤麻理恵らが新たな視点で読み解く。
目次
- ナビゲーター・井浦新—時間と光の妙、充分なほどのファンタジー
- 1 映画『コクリコ坂から』誕生(スタジオジブリ物語 時代の変わり目の渦中につくった『コクリコ坂から』;鈴木敏夫—社会全体が前向きだった時代を悪戦苦闘して描いた青春映画;宮崎駿—企画のための覚書『コクリコ坂から』について 港の見える丘)
- 2 『コクリコ坂から』の制作現場(監督 宮崎吾朗—諦めや打算からは、なにも生まれない;制作初期スケッチ;キャラクターデザイン 近藤勝也—『コクリコ坂から』は青天の霹靂でした ほか)
- 3 作品の背景を読み解く(viewpoint 川上量生—宮崎吾朗とはなにか;近藤麻理恵—人生を変える「片づけ映画」です;門井慶喜—ノスタルジーに甘えない ほか)
「BOOKデータベース」 より