近代日本の水産教育 : 「国境」に立つ漁業者の養成

書誌事項

近代日本の水産教育 : 「国境」に立つ漁業者の養成

佐々木貴文著

北海道大学出版会, 2018.2

タイトル別名

近代日本水産教育の制度化過程における農商務省管轄下の官立および府県水産講習所の位置と役割

近代日本の水産教育 : 国境に立つ漁業者の養成

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ スイサン キョウイク : 「コッキョウ」 ニ タツ ギョギョウシャ ノ ヨウセイ

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注記

学位論文「近代日本水産教育の制度化過程における農商務省管轄下の官立および府県水産講習所の位置と役割」(博士(教育学)(北海道大学)2006年)に大幅な加筆・修正を施したもの

初出論文: p357-360

内容説明・目次

目次

  • 序章 もう一つの『蟹工船』を追って
  • 第1章 官立水産講習所と府県水産講習所の誕生
  • 第2章 農商務省の遠洋漁業奨励策と遠洋漁業従事者養成
  • 第3章 官立水産講習所における遠洋漁業従事者と府県水産講習所「教員」の養成
  • 第4章 資格者養成機能を保持し続けた長崎県の水産教育
  • 第5章 「特異な教育機関」に発展した千葉県の府県水産講習所
  • 第6章 蟹工船を「学び舎」とした富山県水産講習所
  • 終章 遠洋漁業型水産教育の確立

「BOOKデータベース」 より

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