書誌事項

ゲームする人類 : 新しいゲーム学の射程

中沢新一, 遠藤雅伸, 中川大地著

(La science sauvage de poche, 06)

明治大学出版会 , 丸善出版 (発売), 2018.3

タイトル別名

Les hommes devant jeux vidéo

タイトル読み

ゲーム スル ジンルイ : アタラシイ ゲームガク ノ シャテイ

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内容説明・目次

内容説明

文明の始まりにゲームがあった?日本のゲームと世界のゲームはどう違う?『アースダイバー』と『ポケモンGO』の共通点は?人類史をみすえる思想家、天才ゲームクリエイター、気鋭のゲーム史家が、ゲームデザインのもつ可能性と日本ゲームの独自性について語りつくす!

目次

  • 序章 ゲーム学の始まりに向けて(ゲームのポイエーシス;ノンヒューマンとのインタラクション ほか)
  • 第1章 日本ゲームはいかに語られてきたか—ゲームの批評/研究がめざすもの(なぜゲームでは「ふつう」の批評が成立しないのか?;ゲーム批評史“1980年代前半”「ゼビウス」がゲームの批評意識を目覚めさせた ほか)
  • 第2章 日本ゲームは何を表現してきたか—ゲームデザインと文化の変遷をめぐって(『ゼビウス』の革新性と歴史的影響;MMOとしての『ドラクエ』日本と海外におけるゲーム観の相違 ほか)
  • 第3章 日本ゲームのオリジナリティ(大大学でゲームを教えるということ;日本ゲームは海外からどう見られているか ほか)
  • 第4章 ゲームの起源、ゲームの未来(歴史のバイロジック;戦争と遊び ほか)

「BOOKデータベース」 より

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