書誌事項

ことばを教える・ことばを学ぶ : 複言語・複文化・ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)と言語教育

泉水浩隆編

(南山大学地域研究センター共同研究シリーズ, 10)

行路社, 2018.3

タイトル別名

2017年度南山大学地域研究センター共同研究

ことばを教えることばを学ぶ : 複言語複文化ヨーロッパ言語共通参照枠CEFRと言語教育

タイトル読み

コトバ オ オシエル・コトバ オ マナブ : フクゲンゴ・フクブンカ・ヨーロッパ ゲンゴ キョウツウ サンショウワク(CEFR)ト ゲンゴ キョウイク

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注記

内容: まえがき, I: 複言語・複文化をめぐって(第1章「複言語・異文化間教育から考える『グローバル人材』の異文化観」-第4章「言語が異なる人と何語でどのように話すのか」), II: 地域言語と言語教育(第5章「A・ドーデ作『最後の授業』の謎」-第6章「多言語国家スペインにおける地域言語と外国語教育」), III: 日本における外国語教育(第7章「日本の外国語教育の新たな姿を求めて」-第10章「日本のドイツ語教育に必要な変革は何か」), IV: 日本の言語教育とヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)(第11章「CEFRの国内外の日本語教育へのインパクト-第14章「日本における第二外国語としてのスペイン語授業のための『めやす』作り」), あとがき, 活動記録, 執筆者紹介

参考文献: 各章末

収録内容

  • 複言語・異文化間教育から考える「グローバル人材」の異文化観 / 西山教行 [執筆]
  • 複言語・複文化主義とベルリン州立ヨーロッパ学校の教育 : お互いから・お互いのために・お互いに学び合う / 藤原三枝子 [執筆]
  • ヨーロッパ言語共通参照枠と異文化間コミュニケーション能力 : 言語教育における市民権の意味を考えるために / 中川慎二 [執筆]
  • 言語が異なる人と何語でどのように話すのか : お互いの言語を使う意義と方法について / 木村護郎クリストフ [執筆]
  • A・ドーデ作「最後の授業」の謎 : 言語とアイデンティティ / 古石篤子 [執筆]
  • 多言語国家スペインにおける地域言語と外国語教育 : 公教育における言語の扱い / 柿原武史 [執筆]
  • 日本の外国語教育の新たな姿を求めて : ヨーロッパの言語教育から学ぶ / 境一三 [執筆]
  • これからの日本の外国語教育の方向性 : 英語教育を中心に / 吉田研作 [執筆]
  • 第二外国語を学ぶ意義とは何か : 日本における第二外国語教育をめぐって / 泉水浩隆 [執筆]
  • 日本のドイツ語教育に必要な変革は何か / 太田達也 [執筆]
  • CEFRの国内外の日本語教育へのインパクト / 真嶋潤子 [執筆]
  • 日本のフランス語教育へのCEFRの影響について : 受容状況と今後の展開に関する一考察 / 茂木良治 [執筆]
  • 異文化理解のためのスペイン語教育 / 江澤照美 [執筆]
  • 日本における第二外国語としてのスペイン語授業のための「めやす」作り : 学習項目リストとしての「めやす」から言語運用のための「めやす」へ / 落合佐枝 [執筆]

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25849288
  • ISBN
    • 9784875343905
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大津
  • ページ数/冊数
    348p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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