国際政治史 : 主権国家体系のあゆみ
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国際政治史 : 主権国家体系のあゆみ
(有斐閣ストゥディア)
有斐閣, 2018.4
- タイトル別名
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An introduction to international history
- タイトル読み
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コクサイ セイジシ : シュケン コッカ タイケイ ノ アユミ
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注記
引用・参考文献: 各章末
読書案内: p303-308
関連年表: p309-317
内容説明・目次
内容説明
現在の国際社会は、どのようにして成り立ってきたのでしょうか。本書は、宗教改革から現在に至るまでの国際政治の大きな流れを、「主権国家体系」に着目して、たどっていきます。近代のヨーロッパで誕生した主権国家が、その後、世界中に広がり、そしてそれが変容していくさまを、丁寧に描き出していきます。
目次
- なぜ国際政治史を学ぶのか
- 第1部 主権国家体系の誕生と展開(近代主権国家体系の生成—主体としての主権国家とゲームのルール;勢力均衡とナショナリズム—ウィーン体制からビスマルク体制まで ほか)
- 第2部 2度の世界大戦(第一次世界大戦の衝撃—総力戦と近代国家の変容;第一次世界大戦後の国際秩序—ヴェルサイユ体制 ほか)
- 第3部 冷戦(冷戦の起源と分断体制の形成—ヨーロッパと東アジア;グローバル化する冷戦—脱植民地化の影響と危機の時代 ほか)
- 第4部 主権国家体系を超えて(湾岸戦争とソ連解体—歴史の終わりか、文明の衝突か;EUの誕生と深化・拡大—超国家の試み ほか)
「BOOKデータベース」 より