朝ドラには働く女子の本音が詰まってる
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朝ドラには働く女子の本音が詰まってる
(ちくま新書, 1323)
筑摩書房, 2018.4
- タイトル読み
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アサドラ ニワ ハタラク ジョシ ノ ホンネ ガ ツマッテル
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内容説明・目次
内容説明
一九六一年放送が始まり、六六年に「おはなはん」でブレイクした連続テレビ小説、通称「朝ドラ」のテーマは、なんだかんだいっても女の一代記、女の生き方。社会状況が劇的に変化しても、五十周年を機に放送開始時間が八時十五分から八時に変わっても、それは変わらない。そして今も、女子は朝ドラに励まされたり慰められたりしている。それはなぜか。ヒロインの人生の戦いは、すべての働く女子の戦いに重ねられるからだ。本書は朝ドラ論であるとともに働く女子論でもあり、働く女子を身近にもつ男子の必読書でもある。
目次
- 序章 働く女子に、励まされたり、裏切られたり—「ちりとてちん」(二〇〇七年下期)
- 第1章 ハンサム夫を愛でる
- 第2章 色気にやられる
- 第3章 せっかくなのに、な、なぜ?
- 第4章 真っ当な女子への讃歌
- 第5章 朝ドラが、問いかけるもの
- 巻末資料 本誌で扱った朝の連続テレビ小説
「BOOKデータベース」 より