ジュディス・バトラー : 生と哲学を賭けた闘い

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ジュディス・バトラー : 生と哲学を賭けた闘い

藤高和輝著

以文社, 2018.3

Other Title

Judith Butler

ジュディスバトラー : 生と哲学を賭けた闘い

Title Transcription

ジュディス ・ バトラー : セイ ト テツガク オ カケタ タタカイ

Available at  / 108 libraries

Note

博士論文 (大阪大学, 2017年提出) を元にしたもの

参考文献: p319-337

Description and Table of Contents

Description

哲学の「他者」を語ることはできるか？バトラーのエチカ—新進気鋭による、その思想の核心に迫る最良の書！！

Table of Contents

  • 生と哲学を賭けた闘い
  • 第１部　哲学（コナトゥスの問い—バトラーと地下室のスピノザ；欲望と承認—『欲望の主体』を読む（１）；欲望の主体と身体のパラドックス—『欲望の主体』を読む（２））
  • 第２部　『ジェンダー・トラブル』へ（現象学からフーコーへ—八〇年代バトラーの身体／ジェンダー論；『ジェンダー・トラブル』とアイデンティティの問い）
  • 第３部　パフォーマティヴィティ（ジェンダー・パフォーマティヴィティ—その発生現場へ；身体の問題、あるいは問題としての身体；メランコリー、そして生存の問いへ）
  • 第４部　社会存在論とエチカ（バトラーの社会存在論；バトラーのエチカ）
  • 結論に代えて—共にとり乱しながら思考すること

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