流れをよそおう : レバノンにおける相互行為の人類学
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流れをよそおう : レバノンにおける相互行為の人類学
春風社, 2018.2
- タイトル読み
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ナガレ オ ヨソオウ : レバノン ニオケル ソウゴ コウイ ノ ジンルイガク
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注記
博士学位請求論文「流れと顔 : レバノンにおける民族誌的研究」(首都大学東京, 2015年提出) に加筆・修正を加えたもの
参考文献: p247-260
内容説明・目次
内容説明
様々な宗教・宗派集団が暮らし、内戦の記憶の残るレバノン。日常の微細な場面に光を当て、「流れ」という言葉で、客体化から逃れながら行為しようとする人びとの様態を記述する。
目次
- 第1部 集団論への批判的アプローチ(レバノンにおける「宗派主義」;中東研究における個人への着目;パトロン=クライアント関係論—システムと行為)
- 第2部 「流れ」から見るフィールド(「流れ」;「流れ」と戦争;モノ・「嘘」・二重認識)
「BOOKデータベース」 より