マニエリスム談義 : 驚異の大陸をめぐる超英米文学史

書誌事項

マニエリスム談義 : 驚異の大陸をめぐる超英米文学史

高山宏, 巽孝之著

(フィギュール彩, 100)

彩流社, 2018.4

タイトル別名

The critique of manneristic reason

タイトル読み

マニエリスム ダンギ : キョウイ ノ タイリク オ メグル チョウエイベイ ブンガクシ

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内容説明・目次

内容説明

イギリス・ルネッサンスとのトランスアトランティックな局面を高山宏が、アメリカン・ルネッサンスとトランスパシフィックな局面を巽孝之が、「マニエリスム」「ピクチャレスク」「アメリカニズム」などを軸に語り尽くす、代表的人文学者ふたりの対談集大成!

目次

  • 序章 なぜ、いま、マニエリスムなのか?(マニエリスムでアメリカを考える;はじまりは、世紀転換期に出来た「週刊朝日百科」)
  • 第1章 アメリカン・ルネッサンスとマニエリスム(出発点としてのマシーセン「アメリカン・ルネッサンス」;ルネッサンスとマニエリスムの関係とは… ほか)
  • 第2章 ピクチャレスク・アメリカ(イギリス、アメリカの同時性;ジェファソン、ピール、バーナム ほか)
  • 第3章 アメリカ・文学・日本(センス・オブ・ワンダーの文学;自己言及と戦争の問題 ほか)
  • 終章 マニエリストはどう生きるか
  • 特別収録 『不思議の国のアリス』と/のアメリカニズム(蘇るアリス;キャロルとマニエリスム ほか)

「BOOKデータベース」 より

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