書誌事項

食品ロスの経済学

小林富雄著

農林統計出版, 2018.3

改訂新版

タイトル別名

改訂新版食品ロスの経済学

The economics of food loss and waste

タイトル読み

ショクヒン ロス ノ ケイザイガク

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 本書の課題と分析の枠組み
  • 世界の食品ロスと日本の課題
  • 期限表示制度による食品ロスの発生メカニズム
  • 多店舗経営における品揃え戦略と食品ロス
  • フードサプライチェーンにおける返品慣行と食品ロス発生の経済分析
  • コンビニエンス・ストアの出店と食品ロス発生の分析
  • 外食産業における食品ロスマネジメントの分析—発生類型別にみたフードサプライチェーンの課題
  • 食べ残しの持ち帰りにおけるリスクコミュニケーションの経済分析
  • 韓国における食べ残しに関する食品廃棄物制度の分析
  • 食品リサイクルにおける収益性と公的支援—魚腸骨処理事業における収集システムのケーススタディを通じて
  • 市民参加を通じた食品リサイクルの到達点—名古屋市生ごみ堆肥化事業における可視化の意義
  • 循環型フードシステムと食料問題の相互依存性—地方展開するフードバンク活動を事例として
  • フードバンク活動における食品ロスの再分配と流通機能—セカンドハーベスト名古屋のケーススタディと欧米韓との比較分析
  • フードバンク活動による被災地支援と食料安全保障—食品ロスを利用したソーシャルビジネスとしての可能性
  • 韓国フードバンク活動における贈与経済への展開

「BOOKデータベース」 より

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