カントと無限判断の世界 Kant und die Welt vom unendlichen Urteil
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カントと無限判断の世界 = Kant und die Welt vom unendlichen Urteil
法政大学出版局, 2018.4
- タイトル読み
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カント ト ムゲン ハンダン ノ セカイ
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注記
文献略記表: p247-255
内容説明・目次
内容説明
自由の権利より義務を、世界共和国より諸国の連盟を、そして同胞愛より外国人への尊敬を説いたカント。哲学者の思索のすべては、太古のギリシアに淵源をもつ「無限判断」に貫かれていた。西欧思想の裏面史を跡づけながら明らかにされる、前人未到の系譜学!
目次
- 序章 いま「無限判断」とは
- 第1章 無限判断をめぐる格闘—もう一つの西洋哲学史
- 第2章 カントが残した謎の「段落」
- 第3章 ヘーゲルか、カントか
- 第4章 私を公に分かつ
- 第5章 世界市民主義へ
- 第6章 世界とはなにか
- 終章 理性の「光」から離れて
「BOOKデータベース」 より