憲法の良識 : 「国のかたち」を壊さない仕組み
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書誌事項
憲法の良識 : 「国のかたち」を壊さない仕組み
(朝日新書, 664)
朝日新聞出版, 2018.4
- タイトル別名
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憲法の良識 : 国のかたちを壊さない仕組み
- タイトル読み
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ケンポウ ノ リョウシキ : 「クニ ノ カタチ」 オ コワサナイ シクミ
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内容説明・目次
内容説明
憲法に関するおかしな言説が世にはびこっている。人びとがそれを信じるようになると、憲法がおかしな方向に変えられるリスクがある。条文自体も、解釈や運用も、ねじ曲げられる可能性があるのだ。その結果、起こるおかしな事態に巻き込まれるのは、日本人にほかならない。憲法学の第一人者が、見当ちがいの議論を一から解きほぐす。
目次
- 序章 九条をめぐる不思議な議論
- 第1章 憲法とは何だろうか
- 第2章 プロジェクトとしての立憲主義
- 第3章 改憲問題の本質とは何だろうか
- 第4章 「緊急事態条項」のあぶない実態
- 第5章 平和主義は単純じゃない
- 第6章 民主主義の核心とは何だろうか
- 第7章 憲法と戦争の意外な関係
- 終章 個人的体験からつかんだもの
「BOOKデータベース」 より