蘇るサバ缶 : 震災と希望と人情商店街
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蘇るサバ缶 : 震災と希望と人情商店街
廣済堂出版, 2018.3
- タイトル読み
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ヨミガエル サバカン : シンサイ ト キボウ ト ニンジョウ ショウテンガイ
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内容説明・目次
内容説明
石巻の津波で泥に埋まった缶詰を掘り出し、1つずつタワシで洗って売った22万缶!世田谷区経堂にあった“長屋の助け合い精神”会社存続の危機を乗り越えた「人のつながり」と復興の足跡。
目次
- 第1章 100万缶を飲み込んだ津波(3月11日夜。経堂の酒場に石巻のサバ缶;歴史的大津波が工場と100万個の缶詰を飲み込んだ ほか)
- 第2章 洗って運んで売る心意気(泥まみれの缶詰がやって来る!そして店主は途方にくれる;洗えば中身は大丈夫!経堂の空に黄金色の缶詰が輝く ほか)
- 第3章 つながる広がる応援の輪(泥だらけの缶詰が全国の復興支援イベントで大人気;初仕事が缶詰掘り、取引先での入社式—さちとかなの物語1 ほか)
- 第4章 工場再建で奇跡の復活(缶詰を掘り尽くし、震災前の商品が続々と復活;グラフィックデザイナーの佐藤卓さんがロゴを制作! ほか)
- 第5章 22万缶に詰まっていた物…(キャンセル続出のバスツアーで工場観光地化の前例を;カルビーとのコラボ商品「いさだスナック」が全国発売 ほか)
「BOOKデータベース」 より