人は「死後の世界」をどう考えてきたか
著者
書誌事項
人は「死後の世界」をどう考えてきたか
KADOKAWA, 2018.3
- タイトル別名
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人は死後の世界をどう考えてきたか
- タイトル読み
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ヒト ワ シゴ ノ セカイ オ ドウ カンガエテ キタカ
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内容説明・目次
内容説明
文学や宗教から読みとく来世観。『死者の書』『オデュッセイアー』『アヴェスター』『スッタニパータ』『旧約聖書』『新約聖書』『古事記』『往生要集』『神曲』『遠野物語』『春と修羅』『ムーミン谷の冬』『モモ』「君の名は。」など。
目次
- はじめに—いつも曖昧であった「死後の世界」
- 第1章 古代ギリシャ・ローマの冥界
- 第2章 古代オリエントの死後と終末の世界
- 第3章 キリスト教における地獄・煉獄・天国の完成
- 第4章 インドの輪廻転生と解脱のロジック
- 第5章 大乗仏教と東アジアの来世観—極楽往生から幽冥界まで
- 第6章 現代へ—来世観の解体と多様化
- おわりに—死と死後について語るために
「BOOKデータベース」 より