京都がなぜいちばんなのか
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書誌事項
京都がなぜいちばんなのか
(ちくま新書, 1329)
筑摩書房, 2018.5
- タイトル読み
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キョウト ガ ナゼ イチバン ナノカ
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内容説明・目次
内容説明
日本のみならず、世界中の人をひきつける有数の観光地、京都。なぜ、京都は今の京都になってきたのか、その過程を探る。対象となるのは名高い京都の神社仏閣だ。それぞれに歴史があり、謎がある。その謎を一つ一つ解いていくと、今とは違う姿をとっていたことが明らかになってくる。「清水の舞台は飛び降りるためにあった?」「焼失前の金閣寺の姿とは?」「苔寺に苔はあったのか?」京都のいまだ隠された魅力を見つけ、人を惹きつけてやまない源泉を明らかにする。
目次
- 第1章 稲荷山に千本鳥居はいつ出現したのか
- 第2章 八坂神社に祀られた祟る神の威力
- 第3章 清水の舞台は飛び降りるためにある
- 第4章 苔寺に苔は生えていなかった?!
- 第5章 どんな金閣寺が焼けたのか
- 第6章 金閣寺の正体
- 第7章 銀はなくても銀閣寺
- 第8章 密教空間としての平等院鳳凰堂
- 第9章 京都の鬼門と裏鬼門
「BOOKデータベース」 より