はじめての沖縄
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はじめての沖縄
(よりみちパン!セ, YP01)
新曜社, 2018.5
- タイトル読み
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ハジメテ ノ オキナワ
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内容説明・目次
内容説明
沖縄って、何だろう。沖縄って、どういう場所なのだろう。私たちは、沖縄をどう語るのだろう。若き日に、うなされるように沖縄に恋い焦がれた。やがて研究者として沖縄に通い始める。そこで出会った不安と心細さ、はじめてみた孤独な風景。何度でもくり返し、その風景に立ち戻りながら、沖縄で生まれ育った人びとが語る人生の語りを記録し、そこから沖縄の「歴史と構造」へと架橋する。かつてない、はじめての“沖縄本”。著者撮影の写真多数収録。
目次
- 序 沖縄について考えることについて考える
- 自治の感覚
- 沖縄を思って泣く
- 彼方と過去
- 変化と喪失
- 沖縄のはじまり
- たくさんの声、ひとつの境界線
- ほんとうの沖縄、ふつうの沖縄
- ねじれと分断
- 終章 境界線を抱いて
「BOOKデータベース」 より