カズオ・イシグロの長崎
著者
書誌事項
カズオ・イシグロの長崎
長崎文献社, 2018.3
- タイトル別名
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Kazuo Ishiguro memory of Nagasaki
カズオイシグロの長崎
- タイトル読み
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カズオ・イシグロ ノ ナガサキ
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注記
カズオ・イシグロ年譜(附・長崎年譜): p134-137
参考文献: p138-139
内容説明・目次
内容説明
ノーベル賞受賞のスピーチで「日本人と長崎」を意識していると語る。本書は長崎出身の著者が長崎との接点に迫った素顔のカズオ・イシグロ像。
目次
- 第1章 生誕の地—長崎市新中川町というカズオ・イシグロの原点(新中川町界隈の風景;エデン的記憶 ほか)
- 第2章 家族のこと—祖父と両親の個性的な生き方(上海で仕事をした祖父;租界での思い出 ほか)
- 第3章 カズオ少年の長崎—そしてイギリスへ(記憶のかたち;カズオ少年の思い出 ほか)
- 第4章 小説のなかの長崎と日本(遠い山なみの光;浮世の画家)
- 第5章 “遠い記憶”の残響(日の名残り;充たされざる者 ほか)
「BOOKデータベース」 より