藤原彰子 : 天下第一の母
著者
書誌事項
藤原彰子 : 天下第一の母
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2018.5
- タイトル別名
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藤原彰子 : 天下第一の母
- タイトル読み
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フジワラノ ショウシ : テンカ ダイイチ ノ ハハ
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注記
引用文献: p317-322
藤原彰子略年譜: p327-335
内容説明・目次
内容説明
藤原道長の長女として生まれた藤原彰子。後一条・後朱雀天皇の母として藤原氏の摂関政治を可能にし、藤原摂関家の繁栄に大きく貢献した。二代の国母として政治的にきわめて重要な人物でありながら、女性ゆえに現存する公的な記録は少ない。本書では、彰子に仕えた紫式部や和泉式部をはじめとする才媛の日記や文学資料を織り交ぜながら、丹念に資料を読み解き彰子の生涯を描く。
目次
- 序章 「望月」の娘
- 第1章 道長と倫子の女君
- 第2章 一条天皇の后
- 第3章 皇子の誕生
- 第4章 皇太后時代
- 第5章 太皇太后時代
- 第6章 女院出家する
- 第7章 最晩年のことども
「BOOKデータベース」 より