近代日本の構造 : 同盟と格差

書誌事項

近代日本の構造 : 同盟と格差

坂野潤治著

(講談社現代新書, 2479)

講談社, 2018.5

タイトル別名

近代日本の構造 : 同盟と格差

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ コウゾウ : ドウメイ ト カクサ

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注記

参考文献: p223-225

内容説明・目次

内容説明

近代の外交と内政から日本の進むべき道を問い直す。「日英同盟」か「日中親善」か「地租減税」か「格差是正」か—日本近代史の碩学が描く見取図。現代日本を考えるためのヒントを歴史に学ぶ明治維新150年に必読の一冊。

目次

  • はじめに 近代日本の対立軸
  • 第1章 「日英同盟」か「日中親善」か(「欧化主義」と「日本主義」;中国の「分割」か「保全」か;「日英同盟」の後退と「日中親善」の登場;日英の再接近と「日中親善」の終焉 ほか)
  • 第2章 「民力休養」か「格差是正」か(「民力休養」論の登場;「民力休養」の弱味、「政費節減」の強味;大衆課税か地主課税か;地主も細民も軍拡負担を ほか)

「BOOKデータベース」 より

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