書誌事項

現代日本の宗教と多文化共生 : 移民と地域社会の関係性を探る

高橋典史, 白波瀬達也, 星野壮編著 ; 岡井宏文 [ほか執筆]

明石書店, 2018.4

タイトル読み

ゲンダイ ニホン ノ シュウキョウ ト タブンカ キョウセイ : イミン ト チイキ シャカイ ノ カンケイセイ オ サグル

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注記

その他の執筆者: 荻翔一, 徳田剛, 永田貴聖, 野上恵美, 山本崇記

参考文献: 章末

内容説明・目次

目次

  • 序章 「宗教と多文化共生」研究が目指すもの
  • 第1章 カトリックにおける重層的な移民支援
  • 第2章 カトリック教会による宗教組織内“多文化共生”を目指す試み—在日ブラジル人の場合
  • 第3章 日本におけるインドシナ難民の地域定住と宗教の関わり—ベトナム難民の事例を中心に
  • 第4章 異文化をつなぐカトリックの媒介力—神戸市・たかとり教会の事例から
  • 第5章 高齢化問題に取り組む韓国系キリスト教会—大阪市・在日コリアン集住地域を事例に
  • 第6章 被差別部落/在日朝鮮人コミュニティにおけるキリスト者の実践—「地域化」と「内部化」という相互作用
  • 第7章 宗教関連施設を通じたフィリピン人移民者たちのネットワーク—京都市・希望の家を事例に
  • 第8章 ムスリム・コミュニティと地域社会—イスラーム団体の活動から「多文化共生」を再考する
  • 第9章 地域政策理念としての「多文化共生」と宗教セクターの役割

「BOOKデータベース」 より

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