先生、オサムシが研究室を掃除しています!
著者
書誌事項
先生、オサムシが研究室を掃除しています!
(「鳥取環境大学」の森の人間動物行動学)
築地書館, 2018.5
- タイトル別名
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先生、オサムシが研究室を掃除しています
先生オサムシが研究室を掃除しています
- タイトル読み
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センセイ、 オサムシ ガ ケンキュウシツ オ ソウジ シテ イマス
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内容説明・目次
内容説明
コウモリはフクロウの声を聞いて石の下に隠れ、“モモンガノミ”はアカネズミを嫌い。芦津のモモンガはついにテレビデビュー!自然豊かな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。
目次
- ヤギは仲間といることを強く望む動物だ—そんなヤギの心を痛いほど感じさせられた10日間
- モモジロコウモリがフクロウに対して示す2つの反応!世界初だと思う—そして洞窟内での彼らとの出合いは心折れそうな私を励ましてくれたのだ
- 「ダーウィンが来た!」が来た—芦津のモモンガ、テレビデビュー
- 暑さにふらつく鳥、寒さによろめく鳥—私の研究室でしばし体を休め、自然界に旅立っていった小鳥たち
- ヤギは糞や唾液のニオイがついた餌は食べない!—いや、じつに動物行動学的な現象だ
- ニホンモモンガの体毛に生息するノミに魅せられて—「蚤の心臓」という言葉があるが、モモンガノミの心臓はたいそう立派なのだ
- サッカー場の10分の1ほどの調査地に取りつけた、10個の巣箱から6種類の動物が見つかった話—哺乳類3種、鳥類1種、昆虫2種、いや驚いた!
「BOOKデータベース」 より