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風立ちぬ

スタジオジブリ, 文春文庫編

(文春ジブリ文庫, [G-1-18] . ジブリの教科書||ジブリ ノ キョウカショ ; 18)

文藝春秋, 2018.5

タイトル読み

カゼ タチヌ

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注記

文春ジブリ文庫のシリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

飛行機に憧れる少年、堀越二郎は、夢の中で飛行機の設計家・カプローニと邂逅し同じ道を目指す。関東大震災で出会い、避暑地で再会した菜穂子と恋に落ちるが、彼女は結核に侵されていた—零戦を設計した堀越二郎をモデルに描き、国内外で高い評価を受けた本作を、柳田邦男、武田頼政、小橋めぐみ、岡崎琢磨らが読み解く。

目次

  • ナビゲーター・柳田邦男—夢がついえた後に残るもの
  • 1 映画『風立ちぬ』誕生(スタジオジブリ物語 力を尽くした『風立ちぬ』。その後の引退と再始動;鈴木敏夫—数々の葛藤や偶然の末に生まれた;宮崎駿—企画書「飛行機は美しい夢」 ほか)
  • 2 映画『風立ちぬ』完成報告会見(特別収録 ファンタジーを作れない時代に“力を尽くした”映画 庵野秀明×松任谷由美×宮崎駿 司会:中山秀征)
  • 3 『風立ちぬ』の制作現場(作画監督・高坂希太郎—カットの表現力こそ宮崎映画の真価;美術監督・武重洋二—今まで以上に思い切りが必要でした;色彩設計・保田道世—試写を観て清々しい気分になりました ほか)
  • 4 作品の背景を読み解く(viewpoint 武田頼政—わずかな零戦の登場シーンに心が揺さぶられる理由;小橋めぐみ—美しい風;岡崎琢磨—美しき愛と生への礼讃の物語 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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