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歴史語用論の方法 = Methods in historical pragmatics

高田博行, 小野寺典子, 青木博史編

ひつじ書房, 2018.5

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レキシ ゴヨウロン ノ ホウホウ

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参考文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 語用論的フィロロジー(辞書のなかの語用論—18世紀ドイツにおける日常語への眼差し;キリシタン版対訳辞書にみる話しことばと書きことば;『枕草子』の対話的な文章構造 ほか)
  • 第2部 通時的語用論1“形式—機能の対応づけ”(構文化アプローチによる談話標識の発達—これまでの文法化・(間)主観化に替わるアプローチ;準体助詞「の」の発達と定着—文法化の観点から;ネワール語の名詞化辞=guの意味拡張—16世紀から現代における文法化と(間)主観的意味への変化 ほか)
  • 第3部 通時的語用論2“機能—形式の対応づけ”(前置き表現から見た行為指示における配慮の歴史;中世後期における依頼談話の構造—大蔵虎明本狂言における依頼;古代語の係り結び・現代語のノダ構文・沖縄語の係り結びの比較 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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