君たちはどう生きるかの哲学
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君たちはどう生きるかの哲学
(幻冬舎新書, 498)
幻冬舎, 2018.5
- タイトル読み
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キミタチ ワ ドウ イキルカ ノ テツガク
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注記
註: p217-220
内容説明・目次
内容説明
この素朴で実直な問いかけが、人々の心に響く。人間から「どう生きるべきか?」は消えず拠り所を強く求めるのだ。著者は1981年、哲学者・鶴見俊輔の文章で『君たち…』を知る。鶴見は「日本人の書いた最も独創的な哲学書の一つ」と評していた。鶴見自身の哲学が“一人ひとりの「私」が様々なことと出会い失敗し後悔し、そこから意味をくみ取り成長する。そこにしか哲学はない”というもので、文字通り「君たちはどう生きるかの哲学」だった。刊行後80年、いま爆発的に読まれる不朽の書を、鶴見哲学を補助線に深く丁寧に読み進める。
目次
- 1 へんな経験
- 2 勇ましき友
- 3 ニュートンの林檎と粉ミルク
- 4 貧しき友
- 5 ナポレオンと四人の少年
- 6 雪の日の出来事
- 7 石段の思い出
- 8 凱旋
- 9 水仙の芽とガンダーラの仏像
- 10 春の朝
「BOOKデータベース」 より