小樽志民運河保存運動の市民力

書誌事項

小樽志民運河保存運動の市民力

石井伸和著

社会評論社, 2018.4

タイトル別名

People of Otaru : Otaru Canal and citizen force

小樽志民 : 運河保存運動の市民力

タイトル読み

オタル シミン ウンガ ホゾン ウンドウ ノ シミンリョク

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注記

参考文献: p234

内容説明・目次

内容説明

いま明かす運河保存運動四十年目の真実。小樽志民による運河保存運動はその経済・文化の自立に驚くほど大きく貢献した。だが世論の高まりにも関わらず、政治は国政の末端作用に終始し、自立への指向性はいまなお皆無に近い。個の中に公を思う市民力の創意溢れるドキュメントは、「格差」「衰退」を超えた地方自立に向かって、汲めども尽きぬ教訓を記す。

目次

  • 第1章 小樽運河の再発見
  • 第2章 「小樽ポートフェスティバル」の創出
  • 第3章 破られたタブー
  • 第4章 運動のダイナミズム
  • 第5章 第二回ポートフェスティバルの風景
  • 第6章 強行採決
  • 第7章 祭と政の葛藤
  • 第8章 大逆転
  • 第9章 ポートフェスティバル実行委員長
  • 第10章 敗北と再起
  • 第11章 運河保存運動が遺したもの

「BOOKデータベース」 より

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