営繕かるかや怪異譚
著者
書誌事項
営繕かるかや怪異譚
(角川文庫, 20973,
KADOKAWA, 2018.6
- タイトル読み
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エイゼン カルカヤ カイイタン
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注記
KADOKAWA刊(2014.12)の文庫化
ブックジャケットのシリーズ番号: お72-2
内容説明・目次
内容説明
叔母から受け継いだ町屋に一人暮らす祥子。まったく使わない奥座敷の襖が、何度閉めても開いている(「奥庭より)」。古色蒼然とした武家屋敷。同居する母親は言った。「屋根裏に誰かいるのよ」(「屋根裏に」)。ある雨の日、鈴の音とともに袋小路に佇んでいたのは、黒い和服の女。あれも、いない人?(「雨の鈴」)。人気絶頂の著者が存分に腕をふるった、じわじわくる恐怖、極上のエンタテインメント小説。
「BOOKデータベース」 より