書誌事項

バブルと失われた20年

坪井秀人編

(戦後日本を読みかえる, 6)

臨川書店, 2018.6

タイトル読み

バブル ト ウシナワレタ 20ネン

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内容説明・目次

内容説明

本当に“戦後”は終わったのか?人文学の叡知を結集し、いま問い直す。

目次

  • 第1章 序説:戦後日本の国民主義と人種主義
  • 第2章 曲がり角の人文学知と日本の大学のグローバル化
  • 第3章 戦後民主主義の基底音を聞く—矢部貞治の民主主義論を手がかりに
  • 第4章 ポストバブルの「アブジェクト」—『キッチン』から『OUT』へ
  • 第5章 笙野頼子「なにもしてない」論—“中途半端”の力学
  • 第6章 失われた「戦後」をたどり直す—オキナワとフクシマからの問い
  • 第7章 プレカリ化する日本

「BOOKデータベース」 より

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