書誌事項

戦時体制下日本の女性団体

胡澎著 ; 莊嚴訳

こぶし書房, 2018.6

タイトル別名

战时体制下的日本妇女团体 : 1931-1945

タイトル読み

センジ タイセイカ ニホン ノ ジョセイ ダンタイ

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注記

博士論文 (北京大学) を基に書き直したもの

参考文献: p385-390

内容説明・目次

内容説明

「女性解放」と「国策翼賛」との葛藤。戦争への協力が女性唯一の「社会参加」であった時代—婦人参政権運動からはじまり、愛国婦人会・大日本国防婦人会・大日本聯合婦人会そして大日本婦人会にいたる、女性の国策動員の悲劇を追う!

目次

  • 第1章 昭和初期の女性団体(一九二六‐一九三一)
  • 第2章 満洲事変後の準戦時体制下の女性団体
  • 第3章 中国全面侵略戦争勃発後の女性団体(一九三七‐一九四一)
  • 第4章 太平洋戦争期間中の女性団体の統合(一九四一‐一九四五)
  • 第5章 戦時官製女性団体の活動、特徴及び役割
  • 第6章 女性団体はなぜ戦時体制に奉仕したのか
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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