デザインされたギャンブル依存症
著者
書誌事項
デザインされたギャンブル依存症
青土社, 2018.7
- タイトル別名
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Addiction by design : machine gambling in Las Vegas
- タイトル読み
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デザイン サレタ ギャンブル イゾンショウ
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注記
原著ペーパーバック版の翻訳
参考文献: p549-585
内容説明・目次
内容説明
ギャンブラーたちの心理から、メーカーの戦略、行政の規制緩和まで、ギャンブル依存症にまつわる問題点を詳細なインタビューや取材をもとに分析。いままではギャンブラーの意思の問題と考えられてきた依存症をまったくあたらしい切り口で語る、気鋭の文化人類学者による画期の書。2013年度グレゴリー・ベイトソン賞特別賞受賞作。
目次
- 序 “マシン・ゾーン”のマッピング
- 第1部 デザイン(“ゾーン”とインテリアデザインの関係—建物、雰囲気、感情;体験をデザインする—プレイヤー中心デザインの生産的経済 ほか)
- 第2部 フィードバック(市場をマッチングさせる—新機軸、深刻化、習慣;ライブデータ—プレイヤーを追い、プレイをガイドする ほか)
- 第3部 依存症(ギャンブルですってんてん—人生の清算;過熱状態—負けを追い求め、消滅するまでプレイする)
- 第4部 順応(両天秤策—治療の二重拘束;修正に次ぐ修正—リスクを規制するためのヒント)
- 終わりに—賭け金を上げる
「BOOKデータベース」 より