歴史人名学序説 : 中世から現在までのイベリア半島を中心に

書誌事項

歴史人名学序説 : 中世から現在までのイベリア半島を中心に

芝紘子著

名古屋大学出版会, 2018.7

タイトル別名

Antroponimia histórica hispana: desde la Edad Media a nuestros días

タイトル読み

レキシ ジンメイガク ジョセツ : チュウセイ カラ ゲンザイ マデ ノ イベリア ハントウ オ チュウシン ニ

大学図書館所蔵 件 / 84

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p263-287

内容説明・目次

内容説明

名前に刻まれたヨーロッパ社会の軌跡。家族・親族の結びつきやアイデンティティのあり方、封建制と家族・ジェンダーの関係、フロンティア社会と文化移転、キリスト教の浸透・教化など、人名という新たなプリズムを通して過去・現在の社会・心性を色鮮やかに浮かび上がらせる。

目次

  • 序章
  • 第1章 「命名革命」の初期現象
  • 第2章 新しい姓名システムの登場
  • 第3章 単一命名から二要素命名へ
  • 第4章 近世における命名の推移
  • 第5章 現行法定姓の誕生
  • 第6章 なぜスペインの姓は少ないのか
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ