悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト : パガニーニ伝

書誌事項

悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト : パガニーニ伝

浦久俊彦著

(新潮新書, 775)

新潮社, 2018.7

タイトル別名

悪魔と呼ばれたバイオリニスト : パガニーニ伝

タイトル読み

アクマ ト ヨバレタ ヴァイオリニスト : パガニーニ デン

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注記

略年譜パガニーニの生涯: p211-216

主要参考文献: p217-221

内容説明・目次

内容説明

ニコロ・パガニーニ。全身黒ずくめの姿で繰り出す超絶技巧で人々を熱狂させた、空前絶後のヴァイオリニストである。「悪魔ブーム」をブランディングに用い、巨万の富を築いた守銭奴にして女好き。「無神論者」の烙印を押され、遺体となっても欧州をさまよった彼には、「幽霊となっても音楽を奏でている」との伝説も生まれた。十九世紀に鮮やかな刻印を残した「西洋音楽史のメフィストフェレス」、本邦初の伝記。

目次

  • 第1章 悪魔誕生
  • 第2章 ナポレオン一族との奇縁
  • 第3章 喝采と栄華の日々
  • 第4章 悪魔に魂を奪われた音楽家たち
  • 第5章 晩年と死
  • 第6章 パガニーニ幽霊騒動
  • 第7章 神秘の楽器ヴァイオリン

「BOOKデータベース」 より

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