坐の文明論 : 人はどのようにすわってきたか

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坐の文明論 : 人はどのようにすわってきたか

矢田部英正著

晶文社, 2018.6

タイトル読み

ザ ノ ブンメイロン : ヒト ワ ドノヨウニ スワッテ キタカ

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注記

引用・参考文献一覧: 巻末pviii-ix

内容説明・目次

内容説明

歴史的・世界的に人々はどのような坐り方をしてきたのか?坐の形態の世界分布、床坐民族と椅子座民族の身体感覚の違い、座具が各国の空間様式をいかに形づくったのか、具体的な椅子の製作の裏側にある坐理論のバリエーション、それとよりよくマッチするための身体技法など、“人とすわること”についてのトータルな考察にして、画期的な文明論。

目次

  • 序章
  • 1章 坐の形態論—世界各地の坐文化
  • 2章 坐の象徴論—椅子座と床坐の文明
  • 3章 座の空間論—中国椅子史と日本の受容
  • 4章 座の様式論—フランス家具の様式と名称
  • 5章 座の語彙論—椅子の名称とタイポロジー
  • 6章 坐の技法論—身体が導く椅子デザイン
  • 7章 坐の文明論—文明とは身体である

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26491882
  • ISBN
    • 9784794970275
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    359, ixp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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