映画がつなぐ中国と日本 : 日中映画人インタビュー

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映画がつなぐ中国と日本 : 日中映画人インタビュー

劉文兵著

東方書店, 2018.7

タイトル読み

エイガ ガ ツナグ チュウゴク ト ニホン : ニッチュウ エイガジン インタビュー

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内容説明・目次

内容説明

戦後初期から文化大革命、そして国交正常化へ—、日中の映画・文化交流を支えた先駆者たち。中国人に愛された高倉健をはじめとする歴代の名優。中国映画に大きなインパクトを与えた日本の巨匠たち。そして二十一世紀、映画大国となった中国と日本の新たな映画交流の形とは—。

目次

  • はじめに 日中映画交流史の流れ
  • 第1部 映画史の深層(冷戦時代の映画人交流—佐藤純子(日本中国文化交流協会常任理事)インタビュー;戦後、初めて訪日した中国の映画女優—謝芳(女優)インタビュー;「中国の黒澤明」と呼ばれた男—謝晋(監督)インタビュー;文革後の忘れ難い訪日体験—張金玲(女優)インタビュー;声優が語る日本映画の魅力—丁建華(声優)インタビュー ほか)
  • 第2部 共同製作の現場で(第五世代監督にとっての日本映画—陳凱歌(監督)インタビュー;高倉健と香港ノワール—ジョン・ウー(監督)インタビュー;高倉健と『単騎、千里を走る。』—張芸謀(監督)インタビュー;中国社会の「今」を個人の目線から描く—賈樟柯(監督)インタビュー;第六世代監督と日本映画の出会い—王超(監督)インタビュー ほか)

「BOOKデータベース」 より

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