福祉国家の観光開発 : 北欧の新産業戦略と日本

書誌事項

福祉国家の観光開発 : 北欧の新産業戦略と日本

藪長千乃, 藤本祐司編著

彩流社, 2018.7

タイトル別名

Welfare state and new industry : tourism development in Nordic coutries and Japan

福祉国家の観光開発 : 北欧の新産業戦略と日本

タイトル読み

フクシ コッカ ノ カンコウ カイハツ : ホクオウ ノ シン サンギョウ センリャク ト ニホン

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注記

参考文献・資料: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「休まぬもの、働くべからず」の北欧国家、「混む、疲れる、高い」の日本の休暇。スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド、ノルウェー…「働き方改革」が求められる今、北欧国家の「ユニークなツーリズム戦略」と「人の暮らしの保障としての観光」にヒントを見出す!北欧諸国の福祉・観光の今がわかる資料つき!

目次

  • 高負担社会のツーリズム 北欧福祉国家のライフスタイル—南への憧れ、太陽を思いっきり浴びたい!
  • 第1部 福祉国家のシステムとツーリズム(未来志向の国家戦略と観光—フィンランドを事例として;福祉社会の発展と観光—スウェーデンを事例として)
  • 第2部 グローバル社会における北欧の観光戦略と戦術(ヘルシンキのブランド戦略とビジネス戦略—クリエイティブシティにおけるまちづくりと観光の融合;移民と観光開発—スウェーデン・ラップランドの小規模自治体の可能性;グローバル・モビリティー時代の美術館—デンマーク・ルイジアナ近代美術館の事例を中心に;景観づくりと自治体の役割—スウェーデンの事例から)
  • 観光立国から真の観光大国へ—「休暇改革」と「訪日外客誘致策の転換」
  • 資料 北欧諸国の福祉・観光関連データ

「BOOKデータベース」 より

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