パイデイア : ギリシアにおける人間形成
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書誌事項
パイデイア : ギリシアにおける人間形成
(知泉学術叢書, 3)
知泉書館, 2018.7
- 上
- タイトル別名
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Paideia : die Formung des griechischen Menschen
- タイトル読み
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パイデイア : ギリシア ニオケル ニンゲン ケイセイ
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注記
底本: Paideia : die Formung des griechischen Menschen, 2. ungekürzter photomechanischer Nachdruck in einem Band, 1989
内容説明・目次
内容説明
ギリシア人の教養と理想的な人間像が相互に作用しつつ形成される経緯を描いた、イェーガーの古典的名著『パイデイア1‐3』(1934‐47)の1、2部を訳出した待望の書。本冊ではホメロスからデモステネスに至るほぼ数百年間を扱う。英雄的で政治的な古典的時代のギリシアにおける教養の基礎およびその展開と危機について、著者は文学、哲学、歴史、宗教、医学、政治、法学、経済など多領域からの探求に挑む。
目次
- 序論 人間の教育史におけるギリシア人の位置付け
- 第1部 初期のギリシア(貴族とアレテー;ホメロスの貴族文化と教育;教育者としてのホメロス;ヘシオドスと農民階級;スパルタの国家教育 ほか)
- 第2部 アッティカ精神の絶頂と危機(アイスキュロスの劇;ソポクレスの悲劇的な人間;ソフィスト;教育学と文化理想の起源;国家の危機と教育 ほか)
「BOOKデータベース」 より