眼がスクリーンになるとき : ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』
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書誌事項
眼がスクリーンになるとき : ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』
フィルムアート社, 2018.7
- タイトル別名
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ゼロから読むドゥルーズシネマ
- タイトル読み
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メ ガ スクリーン ニ ナル トキ : ゼロ カラ ヨム ドゥルーズ 『シネマ』
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注記
文献一覧: p296-299
内容説明・目次
内容説明
映画とは何かを考え抜いたジル・ドゥルーズの伝説的著作『シネマ』が、本書によって、ついにわかる。「たんに見る」ことの創造性をめぐる、『シネマ』入門。新鋭による衝撃のデビュー作!
目次
- 第1章 映画と哲学、ベルクソとドゥルーズ(『シネマ』と映画;ベルクソンにおけるイメージと運動 ほか)
- 第2章 運動イメージ—感覚‐運動的に思考する映画(運動イメージの分化—宇宙の構築;運動イメージの種別化—主観性の物質的アスペクト ほか)
- 第3章 運動と時間(運動から時間へ?—ランシエールの『シネマ』批判をめぐって;零次性としての知覚イメージ—物の知覚 ほか)
- 第4章 第一、第二の時間イメージ—視‐聴覚的に思考する映画(結晶イメージの境位—知覚と記憶の同時性;過去の共存と現在の同時性—「脳」と「宇宙」の新しい意味 ほか)
- 第5章 第三の時間イメージ—ひとつのおなじ結論の三つの異なるバージョン(私に身体を与えてください—瞬間に持続を導入する;偽なるものが力能になるとき—『シネマ』の物語論 ほか)
「BOOKデータベース」 より