藤田嗣治 (フジタ) がわかれば絵画がわかる

書誌事項

藤田嗣治 (フジタ) がわかれば絵画がわかる

布施英利著

(NHK出版新書, 559)

NHK出版, 2018.8

タイトル別名

藤田嗣治がわかれば絵画がわかる

タイトル読み

フジタ ガ ワカレバ カイガ ガ ワカル

大学図書館所蔵 件 / 58

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p249-252

内容説明・目次

内容説明

1920年代のパリで一世を風靡し、日本人画家としてはじめて西洋で成功した藤田嗣治。裸婦画や戦争画、宗教画まで様々な作品を手がけ、今なお毀誉褒貶相半ばする画家は、しかし鮮烈な存在感を残し、その後の美術界に強い影響を及ぼした。没後50年を経た今、「鏡」「線」「色彩」という3つの視点からその作品世界を一望し、そこから“絵画”という芸術表現の見方を導く。

目次

  • はじめに—日本近代における最大スケールの画家
  • 1部 鏡(フジタの自画像;フジタの戦争画 ほか)
  • 2部 線(極細の線;フジタの裸婦と猫)
  • 3部 色彩(絵画における色彩とは;フジタの宗教画)
  • おわりに—その後の日本美術

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ