よくわかる!短期療法ガイドブック
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よくわかる!短期療法ガイドブック
金剛出版, 2018.8
新版
- タイトル別名
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よくわかる短期療法ガイドブック
- タイトル読み
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ヨク ワカル! タンキ リョウホウ ガイドブック
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注記
折り込図1枚: 『新版よくわかる!短期療法ガイドブック』の歩き方
引用文献: 巻末pi-v
内容説明・目次
内容説明
短期療法は専門家中心的解釈を優先しない、クライエント・ファーストの心理療法です。本書で著者らは、悪循環を切る「MRIアプローチ」と良循環を拡張する「ソリューション・フォーカスト・アプローチ」の短期療法の二つのいいところを統合した「表裏のアプローチ」を提唱しています。自殺企図、パニック障害、気分変調性障害、摂食障害、脱毛に悩む青年や不登校、家庭内暴力など、豊富な事例を挙げ、「ミラクル・クエスチョン」や「言葉の使い方」「ユーモア」「リフレーミング」「逆説介入」「課題の提示法」など、セラピーに用いられるさまざまなコミュニケーション・テクニックを紹介し、短期療法をわかりやすく解説します。新版では、近年の展開である、悲嘆やPTSD様反応に対する短期療法に基づく、ステップ1(ノーマライズ)、ステップ2(do more&コンプリメント)、ステップ3(リフレーミング&パラドックス介入)のスリー・ステップス・モデルを紹介します。
目次
- 第1章 短期療法(ブリーフセラピー)とは
- 第2章 短期/家族療法を理解するために
- 第3章 短期療法“表裏のアプローチ”
- 第4章 治療的会話法
- 第5章 介入課題の出し方・使い方
- 第6章 短期療法テクニックの研究
- 第7章 短期療法の展開
「BOOKデータベース」 より