漱石山脈 : 現代日本の礎を築いた「師弟愛」

書誌事項

漱石山脈 : 現代日本の礎を築いた「師弟愛」

長尾剛著

(朝日新書, 681)

朝日新聞出版, 2018.8

タイトル別名

漱石山脈 : 現代日本の礎を築いた師弟愛

タイトル読み

ソウセキ サンミャク : ゲンダイ ニホン ノ イシズエ オ キズイタ「シテイアイ」

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内容説明・目次

内容説明

漱石の周囲に集まった、学ぶことに熱心で純粋な若者たち。寺田寅彦、鈴木三重吉、小宮豊隆、志賀直哉、芥川龍之介、内田百〓(けん)、岡本一平—文学界に留まらず政財界まで、幅広く羽ばたいた愛弟子たちと、真摯に向かい合った「生涯教育者」漱石との魂の交流を描いた逸話集。

目次

  • 序章 教育者としての漱石と「漱石山脈」のあらまし
  • 第1章 漱石山脈列伝1 誰がもっとも愛されたのか
  • 第2章 漱石山脈列伝2 皆、漱石を仰ぎ見た
  • 第3章 芥川龍之介 漱石を恐れた弟子
  • 第4章 「漱石山脈」に登らなかった人々
  • 終章 最後の弟子—「尊い」二人の禅僧

「BOOKデータベース」 より

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