コメニウスの旅 : 「生ける印刷術」の四世紀
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コメニウスの旅 : 「生ける印刷術」の四世紀
九州大学出版会, 2018.8
- タイトル別名
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コメニウスの旅 : 〈生ける印刷術〉の四世紀
コメニウスの旅 : 生ける印刷術の四世紀
- タイトル読み
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コメニウス ノ タビ : イケル インサツジュツ ノ 4セイキ
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文献一覧: p339-352
内容説明・目次
内容説明
「近代教育学の祖」はいかにして誕生したのか。世界初の絵入り教科書『世界図絵』を著した17世紀チェコの思想家コメニウス。4世紀にわたる彼のイメージの生成を日欧の史料を駆使して描き出すメタヒストリーの試み。
目次
- 第1章 漆黒の一七世紀より—生ける印刷術(一七世紀の時代相をめぐって;光の思想家コメニウス ほか)
- 第2章 伏流する一八世紀—啓蒙主義の光と(啓蒙主義のコメニウス批判;避難所としてのドイツ ほか)
- 第3章 湧出する一九世紀—近代の光と(チェコ民族再生運動のなかで;「近代教育学の祖」の誕生 ほか)
- 第4章 眩惑する二〇世紀—イデオロギーの光と(二つの戦争の時代;東西冷戦のなかで ほか)
- 第5章 模索する二一世紀へ—思想史問題としてのコメニウス(冷戦終結と近代の再考;歴史記述をめぐる課題 ほか)
- 付録1 コメニウス研究ガイド
- 付録2 コメニウスゆかりの地
「BOOKデータベース」 より