書誌事項

プラトンソクラテスの弁明

岸見一郎著

(角川選書, 1002 . シリーズ・世界の思想||シリーズ・セカイ ノ シソウ)

KADOKAWA, 2018.8

タイトル別名

ソクラテスの弁明 : プラトン

シリーズ世界の思想

タイトル読み

プラトン ソクラテス ノ ベンメイ

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注記

年譜: p197-199

内容説明・目次

内容説明

幸福であるためには、何が自分にとって「善」であるかを知っていなければならない。これが知恵や真実を求める意味であり、この意味での善悪の知が魂を優れたものにする—。古代ギリシア哲学の白眉ともいえる『ソクラテスの弁明』の全文を新訳とわかりやすい新解説で読み解く。「徳」と訳される「アレテー」などギリシア哲学の概念にも触れつつ、ソクラテスの言動や思想を通して人生とは何か、哲学とは何かに迫る。

目次

  • ソクラテスの生涯(裁判;ソクラテスの徳;相対主義を超えて;プラトン)
  • 『ソクラテスの弁明』(弁明の前に—真実を語ること;中傷の起源;古くからの告発者への弁明;人間教育;デルポイの神託 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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